カナダのカントリー・キャピタル
先日の国際大会で、カルガリー国際大会のブースを訪れた方は、カウボーイハットをかぶって記念撮影をしたり、登録のために列をなしたりしている会員が「Yaahooo!」と叫び声をあげるのをお聞きになったかもしれません。
![](https://www.rotary.org/sites/default/files/styles/w_400/public/rm-aug24-convention.jpg?itok=6hmRoc6s 400w, https://www.rotary.org/sites/default/files/styles/w_600/public/rm-aug24-convention.jpg?itok=FwBgu89p 600w, https://www.rotary.org/sites/default/files/styles/w_800/public/rm-aug24-convention.jpg?itok=YM8YGZWf 800w, https://www.rotary.org/sites/default/files/styles/w_1000/public/rm-aug24-convention.jpg?itok=facHVgzB 1000w, https://www.rotary.org/sites/default/files/styles/w_1200/public/rm-aug24-convention.jpg?itok=6rge3qLa 1200w, https://www.rotary.org/sites/default/files/styles/w_1400/public/rm-aug24-convention.jpg?itok=Uj7qobL3 1400w, https://www.rotary.org/sites/default/files/styles/w_1600/public/rm-aug24-convention.jpg?itok=xV3Kef2m 1600w)
写真提供:Tourism Calgary
夏のロデオで有名なカントリー調の街、カルガリーで開催されるロータリー国際大会(6月21日~25日)では、カウボーイの雄たけびが聞こえてきそうです。牧畜業の歴史から「牛の街」(Cowtown)と呼ばれるカルガリーは、歌姫ビヨンセとも縁があります。彼女の最新アルバムはカントリーミュージックの影響を受けており、『Texas Hold 'Em』の共同作詞者の一人はカルガリー育ちで、この街を「カナダのカントリー・キャピタル」と称しています。
カナダのカントリーミュージックの殿堂があるナショナル・ミュージックセンターも見逃せません。カントリースターのシャナイア・トゥエインの展示や、ローリング・ストーンズが使用した移動式スタジオもあります。
カルガリー国際大会は、カルガリー・スタンピード(ロデオのイベント)の敷地内で開催されます。大会後、北米のほかの地域で休暇を過ごし、7月4日~13日に開催されるロデオを観戦するためにカルガリーに戻ってくるのも一案です。一つの提案として、列車でロッキー山脈に行き、バンフ国立公園の息をのむような景色を見るのもよいでしょう。7月1日のカナダデーでは、先住民の文化を学ぶとともに、ストリートフェアや花火ショーを楽しむことができます。
カルガリーへの訪問者の中には、カウボーイハットやブーツを身につけて街を後にする人もいることでしょう。ただし、私たちには楽しむだけではなく、やるべき大切なこともあります。大会を通じてロータリーをアピールし、一般の人びとの関心を促し、この素晴らしいグローバルネットワークを通じて達成できることへの熱意を高めましょう!
このストーリーは、『Rotary』誌2024年8月号に掲載されたものです。